株式会社 宝珠堂

神輿・江戸神輿・山車・神仏具などの製造・修理・復元は栃木県の宝珠堂へ。

営業品目

【製造・制作・改修・販売】
・神輿・江戸神輿
・山車
・神仏具
・神社

 

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工程管理

お神輿(江戸神輿)が完成するまでには、木地師、塗師、彫刻師、錺職など数かずの名工、職人芸術の結晶ともいえる複雑なつくりを特質としております。

 

製作工程

原木の製材

製材(けやき、樫、姫小松)

 

用途に合わせて材料を製材します。
山に登って木の切り出しは原則的にはしないが、使う材木にも気を配ります。豪華絢爛かつ耐久性を考えて、15年から20年以上自然乾燥させた、けやき、樫、姫小松の原木を使用しております。

 

 

台輪の製材、組立

台輪

 

ここではいっさい図面はなく知識と経験によりすべて手仕上げで組み立てします。

台輪に使う原木の製材、刻みから組み立てします。土台になるべき台輪には気をつけて丁寧に組み立てていきます。

※台輪を作るときに彫刻を彫って飾り付けることもある。

 

 

胴体の製作、組立

胴体の製作、組立

 

胴体の製作では台輪の寸法にあわせて刻み、組み立てを行います。ここで台輪との調和がはかられていきます。

 

 

鳥居と囲垣製作

鳥居と囲垣製作

 

胴の周囲に配置する鳥居と囲垣に取りかかる。最近は鳥居に龍を巻いたりするのが好まれております。地方によってオリジナルのデザインも製作致します。

 

 

枡組

枡組

 

一番神経を使い、時間がかかるのが枡組です。ひとつひとつ丁寧にくみ上げていきます。これにより耐久性もかなり変わってきます。

 

 

屋根の棟上げ

屋根の棟上げ

 

特に難しいのは屋根の部分で、勘で屋根の反り具合を計算して、原木をけずっていきます。屋根の形にも、八幡型と天王型といろいろ形は異なりますが、わらびてとのバランスを考えてつくっていきます。わらびても屋根のところから出ていたり、屋根の下から取り付けられたりとさまざまです。この段階まで来ると神輿の形になってきます。

 

 

総仕上げ

仕上げ

 

彫刻をほどこし、うるしなどの塗装をします。取り付け金具のメッキをしたり、ときには金箔もほどこして、錺金具をつくります。それらをすべて組み上げ、取り付けをして完成です。

 

 

完成・納品

江戸神輿

 

自社にて製作を致しますので、引取りが多いですが、郵送でも対応しております。